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細川 教春(ほそかわ のりはる、生没年不詳)は、室町時代の武将、守護大名。細川野州家当主。下野守。丹波国を領していたとされる。 == 系譜など == 父は細川持春。母は不詳。弟に細川典厩家を継いだ細川政国と、細川賢春(かたはる)がいる。子に勝之、政春、春倶がいる。 同名の和泉上守護家当主(細川教春 (和泉上守護家))とは別人だが、この教春と同じく、元服の際には室町幕府第6代将軍・足利義教から偏諱(「教」の字)の授与を受けた(「春」の字は父・持春から1字を取ったものである)。 (※※義教の在職期間が1428年から1441年、弟の政国が生まれたのも1428年であり、1410~1420年代(前半)の生まれとみて矛盾はないだろう。) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「細川教春 (野州家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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